目次
1 Snapdeal、金融サービスへ参入!?インドRupee Powerを買収
2 融資、クレジットカードサービス提供のプラットフォームRupee Power
3 まとめ
4 おまけ
1 Snapdeal、金融サービスへ参入!?インドRupee Powerを買収
Snapdealは2010年にインドで設立され、2011年9月にECサイトを開始。(設立当初は共同購入型クーポンサイト)
そして昨年SoftBankによって株式の35%を$650Mで取得され、買収されました。現在までeBayなどから$1.1Bを調達しています。
2 融資、クレジットカードサービス提供のプラットフォームRupee Power
スマホ操作で簡単にできるRupee Powerのようなサービスは、インドでは大きなトレンドになっています。Androidスマートフォンからクレジットカードを申し込もうとすると次の画像のように直感的に申し込むことができます。
こういったサービスは個人個人に合わせた融資や、クレジットカードを15の提携先から貸提供されます。
3 まとめ
P2P系の融資プラットフォームが最近は増えているようです。特に銀行口座の保有率が低い地域では今後も新たな貸手の候補として拡がるのではないかと思います。
また、Snapdealだけでローンを組めたりすることができるのは、現在展開している自動車の販売や不動産とも親和性の高いものではないかとおもいます。
4 おまけ
アジアの銀行口座保有率は日本と比べると20%以上低くなっているようです。
参考
・TechCrunch
・The BRIDGE
・インターネット界隈の事を調べるお
・indiamart
・世界銀行